ExcelやWordに出てきたCopilot、何ができるのか分からず放置していませんか?
仕事で役立つ使い方を、あなたのファイルでお見せします
更新日 2026年10月26日
結論
ExcelやWordのCopilotは、画面の「Copilot」ボタンから、文章で頼みごとをするAIの機能です。Wordなら文書の下書きや要約、Excelなら集計やグラフ作成、関数の提案などができます。使えるかどうかは、Microsoft 365の契約内容と、ファイルがOneDriveなどに保存されているかで変わるので、まずボタンを押せるか、どんな表示が出るかを確認しましょう。
いつものようにExcelを開いたら、画面の上にカラフルな「Copilot」のボタンが増えていた。押してみると何か入力する欄が出てきたけれど、何を書けばいいのか分からない。Wordでも同じボタンを見かける。「有料なのでは」「勝手に使うと料金がかかるのでは」と思って、そのままにしていませんか。
Copilotは、うまく使えば表の集計や文書の下書きをぐっと楽にしてくれます。ただし、使えるかどうか、何ができるかは、契約しているプランやファイルの置き場所で変わります。このページで確かめてみて、分からなければCopilotの画面を私たちに送ってください。あなたの環境で何ができるのか、どう頼めばいいかをご案内します。
こんな状況ではありませんか?
- ExcelやWordにCopilotのボタンが出てきたが、何ができるのか分からない
- ボタンを押しても「利用できません」のような表示になる
- 勝手に料金がかかるのではと心配で、触らずにいる
- 試しに頼んでみたが、思ったような答えが返ってこなかった
- ChatGPTとCopilotの違いがよく分からない
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
そもそもCopilotって何?
Copilot(コパイロット)は、マイクロソフトのAIの名前です。いくつかの種類があり、ここが混乱のもとになっています。
- Copilot(チャット):ブラウザやWindowsから使える、ChatGPTのような対話型のAI。質問したり、文章を作らせたりできます
- アプリに入ったCopilot:Excel・Word・PowerPoint・Outlookの中で使えるもの。開いているファイルの中身を見ながら、集計や下書きを手伝ってくれます
アプリに入ったCopilotは、今開いているファイルを読んで動くのが大きな特徴です。「この表を月別に集計して」「この文書を3行で要約して」のように頼めます。
ただし、使える範囲はMicrosoft 365の契約によって違い、別途の契約が必要な場合もあります。料金や含まれる機能は変わることがあるので、公式サイトで確認するのが確実です。
まず自分で試せること
- ExcelやWordの「ホーム」タブ付近にあるCopilotのボタンを押し、どんな表示が出るかを確認する。入力欄が出れば使える状態、ライセンスや契約についての案内が出れば、今の契約では使えない状態です
- 使える場合、ファイルがOneDriveやSharePointに保存されているか確認する。画面左上の「自動保存」がオンになっていると、Copilotが使いやすくなります。パソコンの中だけに保存したファイルでは、使えない機能があります
- Excelで使うときは、データの範囲を選んで「挿入」→「テーブル」で表(テーブル)にしておく。見出しのある整った表のほうが、Copilotが内容を理解しやすくなります
- 頼むときは、具体的に書く。「集計して」より「担当者別に、4月から6月の売上の合計を出して」のほうが、狙いどおりの答えが返ってきます
- Wordでは、「〇〇についての社内向けのお知らせを、400字くらいで、丁寧な言葉で下書きして」のように、目的・長さ・言葉づかいを伝える。出てきた下書きは、そのまま使わず、内容を確認して手直しします
- Copilotが作った数字や文章は、元のデータと照らし合わせて確認する。AIはもっともらしい間違いをすることがあるので、特にお金の数字は自分の目で確かめましょう
ここで詰まりやすい
Copilotで多いのは、「ボタンはあるのに、使えない・うまく動かない」というケースです。契約しているプランが対象外、会社の管理者がオフにしている、ファイルの保存場所が合っていない、表の形が整っていない…。原因はいくつもあり、表示されるメッセージだけでは分かりにくいことがあります。
ネットの使い方記事は、Copilotが使える前提で書かれているものがほとんどです。ChatGPTに聞いても、あなたの契約やファイルの状態は見てくれません。「有料版に申し込むべきか」も、どんな作業に使いたいかで答えが変わります。まずは今の環境で何ができるのかを確かめるのが近道です。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:Copilotのボタンを押したときの画面のスクショと、使いたい作業(集計、文書づくりなど)をチャットで送信
- 任せる:担当スタッフが、今の契約で使えるかどうか、使えない場合の理由を確認し、あなたの作業に合った頼み方をご案内
- 解決:Copilotで何ができるかが分かり、毎日の作業に使える状態に。有料の契約が必要かどうかの判断材料もお伝えします
よくあるケース
例えば「ExcelのCopilotに『集計して』と頼んでも、エラーのような返事しか返ってこない」という相談はよくあります。原因は、表に結合したセルや空白の行があり、Copilotがどこからどこまでがデータなのかを読み取れていないことが多いです。表を「テーブル」に変換し、見出しを1行にそろえてから頼み直すと、狙いどおりの集計表やグラフが作れるようになります。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- Copilotを使うと、勝手に料金がかかりますか?
- 契約していない機能を押しただけで料金が発生することは、通常ありません。気になる場合は、表示された画面を送っていただければ確認します。
- ChatGPTとCopilotは、どちらを使えばいいですか?
- ExcelやWordのファイルを直接扱いたいならCopilot、いろいろな質問や文章づくりならChatGPTも便利です。使い分け方を一緒に考えます。
- 会社の売上データをCopilotに読ませても大丈夫ですか?
- 契約の種類によって、データの扱いが違います。法人向けの契約の内容を確認したうえで、社内のルールを決めておくと安心です。
- Copilotのボタンを消すことはできますか?
- 設定や契約によっては、非表示にできる場合があります。使わない場合の設定もご案内します。