ホームページにどれくらい人が来ているか分からないままですか?
アクセス解析の始め方と見るべき数字をお伝えします
更新日 2026年10月26日
結論
ホームページの見られ方を知るには、無料のGoogleアナリティクス(来た人の数や見られたページが分かるツール)を設定し、ホームページに専用のタグ(計測用の短いコード)を入れるのが基本です。あわせて無料のGoogle Search Console(Google検索でどんな言葉から来たか分かるツール)も設定すると、検索での見つかり方まで分かります。最初は「月に来た人の数」「よく見られているページ」「どこから来たか」の3つだけ見れば十分です。
お金をかけてホームページを作ったけれど、本当に誰かに見られているのか分からない。問い合わせは月に数件。それがホームページのおかげなのか、たまたまなのかも分からない。「アクセス解析を入れましょう」と言われても、何をどう設定するのか、入れたあと何を見ればいいのかで止まってしまいます。
このページでは、無料で使えるGoogleアナリティクスなどを使ったアクセス解析の始め方と、小さな会社がまず見るべき数字をまとめました。ホームページのアドレスを送っていただければ、今アクセス解析が入っているかどうかの確認からお手伝いします。
こんな状況ではありませんか?
- ホームページを作ったが、アクセス数を一度も見たことがない
- 制作会社が「アナリティクスを入れておきました」と言っていたが、ログイン方法が分からない
- Googleアナリティクスを開いたが、画面が複雑で何を見ればいいか分からない
- 問い合わせが増えない理由が、見られていないからなのか、見られているのに選ばれていないのか分からない
- チラシやSNSからどれくらいホームページに来ているか知りたい
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
アクセス解析で分かること・分からないこと
アクセス解析とは、ホームページに来た人の数や行動を記録して、数字やグラフで見られるようにすることです。小さな会社で使われる代表的なツールは2つあります。
- Googleアナリティクス:ホームページに来た人が「何人」「どのページを」「どこから来て」「どれくらい見たか」が分かります
- Google Search Console:Googleの検索結果に自分のホームページが「何回表示され」「何回クリックされ」「どんな言葉で検索されたか」が分かります
どちらも無料で使えますが、ホームページ側に計測の設定を入れないと、数字は1つも記録されません。設定した日から先の数字しか取れないので、早めに入れておくほど比べられる期間が長くなります。
一方で、アクセス解析では「誰が来たか(名前や会社名)」は分かりません。また、ブラウザの設定や広告ブロックのため、実際より少なめに数字が出ることもあります。数字は「傾向を見るもの」と考えるのがちょうどよいです。
まず自分で試せること
- まず、すでにアクセス解析が入っていないか確認する。制作会社とのメールや資料に「Googleアナリティクス」「GA4」「測定ID(G-から始まる番号)」の記載がないか探します
- 入っていない場合は、会社で管理するGoogleアカウントを用意し(個人のアカウントや制作会社のアカウントにしない)、Googleアナリティクスのサイトからアカウントと「プロパティ」(ホームページ1つ分の計測の箱)を作る
- 表示された計測用のタグや測定IDを、ホームページに設定する。WordPressなら、計測用のプラグイン(追加機能)や、テーマの設定画面に測定IDを入れる欄があることが多いです
- 設定したら、自分のスマホでホームページを開き、Googleアナリティクスの「リアルタイム」の画面に1人表示されるか確認する
- Google Search Consoleにも同じGoogleアカウントでホームページを登録する。WordPressやGoogleアナリティクスと連携すると、確認作業が簡単になることがあります
- 1か月たったら、「ユーザー数(来た人の数)」「よく見られたページ」「流入元(検索・SNS・直接など)」の3つだけメモする。毎月同じ数字を書き留めると、変化が見えてきます
ここで詰まりやすい
アクセス解析の設定は、ホームページの作り(WordPressか、Wixか、制作会社独自か)と、誰のGoogleアカウントで管理するかによって手順が変わります。制作会社が自社のアカウントで設定していて、会社側からは見られない、ということもよくあります。
ChatGPTやネット記事は設定の流れや用語の意味は教えてくれますが、あなたのホームページにタグが正しく入っているか、出てきた数字が多いのか少ないのかまでは判断してくれません。画面にたくさんの数字やグラフが並び、「結局どれを見ればいいの?」で止まってしまうのはそのためです。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:ホームページのアドレス、アクセス解析の画面があればそのスクショ、制作会社からの資料
- 任せる:担当スタッフが計測が入っているかを確認し、設定方法や、あなたの会社が見るべき数字をお伝え
- 解決:月に一度、数字を見て「どのページが見られているか」「どこから来ているか」が分かる状態に
よくあるケース
例えば「Googleアナリティクスを入れたはずなのに、数字がずっとゼロ」という相談がよくあります。原因の多くは、測定IDの入れ間違いや、ホームページをリニューアルしたときに計測の設定が消えていたことです。ホームページの設定を確かめて正しい測定IDを入れ直し、リアルタイムの画面で自分のアクセスが表示されるのを確認すると、その日から数字が記録されるようになります。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- 月に何人くらい来ていれば多いのですか?
- 業種や地域によって大きく違うので、他社との比較より「先月と比べてどうか」を見るのがおすすめです。
- 制作会社のアカウントで設定されていました
- 会社側のGoogleアカウントにも権限を追加してもらうと、自分で見られるようになります。依頼の仕方をご案内します。
- 見られているのに問い合わせが来ない場合は?
- よく見られているページと問い合わせページへの道筋を見直すと、改善のヒントが見つかります。数字を見ながら一緒に考えます。