チラシやSNSの画像を自分で作りたいのに、Canvaの使い方が分からない?
作りかけの画面を送るだけ、仕上げ方を案内します
更新日 2026年10月26日
結論
CanvaでチラシやSNSの画像を作るときは、まず作りたいもののサイズ(A4チラシ、Instagram投稿など)を選び、雰囲気の近いテンプレートを1つ決めて、文字と写真だけを入れ替えるのが早道です。色やフォントを増やしすぎないことが、素人っぽさをなくすいちばんのコツです。印刷する場合は、ダウンロードの形式を「PDF(印刷)」にし、必要に応じて塗り足し(端の余白)を付けてください。
来月のイベントのチラシを作りたい。Instagramに載せるお知らせの画像も必要。デザイン会社に頼むほどではないし、Canvaというサービスなら無料で作れると聞いて登録してみた。ところが、テンプレートが多すぎてどれを選べばいいか迷い、文字を入れ替えたらレイアウトが崩れる、写真がうまくはまらない、印刷したら色や端が思っていたのと違う。結局、時間ばかりかかってしまう。
Canvaは、コツをいくつか押さえるだけで、ぐっと扱いやすくなります。このページで基本の流れを見てみてください。作りかけのデザインのスクショをチャットで送っていただければ、どこをどう直せば見やすくなるか、操作のしかたと一緒にお伝えします。
こんな状況ではありませんか?
- テンプレートが多すぎて、どれを選べばいいか決められない
- 文字を入れ替えたら、はみ出したり配置がずれたりする
- 自分で作ると、どうしても素人っぽい仕上がりになる
- 作った画像を印刷したら、端が切れたり色がくすんだりした
- 店頭用のチラシとInstagram用の画像を、同じデザインで作りたい
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
Canvaとはどんなサービスか
Canvaは、ブラウザやスマホアプリで使えるデザイン作成サービスです。チラシ、ポスター、名刺、SNSの投稿画像など、用途ごとにたくさんのテンプレート(あらかじめデザインされたひな形)が用意されていて、文字や写真を入れ替えるだけで形になります。無料プランでも多くの機能が使え、有料プランでは使える素材や機能が増えます。料金や無料で使える範囲は変わることがあるので、公式サイトで確認してください。
自分で作るときにつまずきやすいのは、次のような点です。
- サイズ:Instagram用の正方形で作ったものを、そのままA4のチラシにすると、引き伸ばされて崩れます
- 文字の詰め込み:伝えたいことを全部載せようとすると、文字が小さくなり、読まれなくなります
- 色とフォントの数:あれこれ使うほど、まとまりのない印象になります
- 印刷用の設定:画面で見る用と印刷用では、書き出しの形式が違います
まず自分で試せること
- 作る前に、載せる文字を紙に書き出し、「いちばん伝えたいこと」を1つに丸をつける。チラシなら、見出し・日時・場所・連絡先・申し込み方法の5つにまとめると、情報が整理されます
- Canvaのトップ画面で、作りたいもの(「チラシ」「Instagramの投稿」など)を検索してサイズを選ぶ。最初にサイズを決めるのが、崩れないための基本です
- テンプレートは、色や雰囲気が自分のお店に近いものを1つだけ選ぶ。何枚も見比べて迷ったら、文字の量が自分の原稿と近いものを選ぶと、入れ替えがスムーズです
- 文字は、テンプレートの文字をクリックして書き換える。はみ出したら、文字の大きさを下げる前に、文章を短くできないかを考えます。使う色は、ロゴやお店のイメージ色を含めて2〜3色に絞ります
- 写真は、左のメニューの「アップロード」から入れ、テンプレートの写真の枠にドラッグすると、枠の形に合わせてはまります。ダブルクリックすると、見せる位置を調整できます
- 仕上がったら右上の「共有」から「ダウンロード」を選ぶ。SNS用は「PNG」、印刷用は「PDF(印刷)」を選び、印刷会社に頼む場合は「トリムマークと塗り足し」の指定があるか確認します
ここで詰まりやすいところ
Canvaの使い方は、ネットの記事や動画、ChatGPTでも調べられます。ただ、操作のしかたは分かっても、「あなたのチラシの、どこをどう直せば見やすくなるか」は、実際のデザインを見ないと答えられません。「なんとなく素人っぽい」の原因は、文字の大きさの差がない、余白が少ない、色が多いなど、デザインごとに違うからです。
また、印刷会社に入稿するときの条件(サイズ、塗り足し、色の形式など)は会社によって違い、条件に合わないと作り直しになることがあります。画面で見てきれいでも、印刷すると色の印象が変わることもあるので、最初は家やコンビニで試し刷りしてみるのがおすすめです。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:作りかけのデザインのスクショ(または共有リンク)と、何に使うか(チラシ・SNSなど)、印刷するかどうかをチャットで送信
- 任せる:担当スタッフが、見やすくするための直し方と、Canvaでの操作のしかたを具体的にお伝えします
- 解決:自分で直せて、印刷やSNS投稿まで迷わずに仕上げられる状態になります
よくあるケース
例えば「Canvaで作ったチラシを印刷したら、端の模様が切れて白いすじが出た」という相談がよくあります。印刷用の塗り足し(紙を裁断するときのずれに備えて、背景を少し外まで伸ばしておく部分)を付けずに書き出したことが原因です。ダウンロード時に「トリムマークと塗り足し」をオンにしてPDFで書き出すと、印刷会社でもきれいに仕上がります。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- 無料プランでも仕事に使えますか?
- 多くの用途で使えます。一部の素材は有料なので、有料のマークが付いた素材を使っていないか確認してください。使える範囲は公式サイトで確認できます。
- スマホのアプリでも作れますか?
- 作れます。細かい調整はパソコンのほうがやりやすいので、仕上げはパソコンで行うのがおすすめです。
- 作ったデザインを社員と一緒に編集できますか?
- 共有機能で、ほかの人と同じデザインを編集できます。共有の範囲には注意してください。
- チラシにQRコードを入れたいです
- Canvaの中でQRコードを作る機能もあります。読み取れるかどうか、印刷前にスマホで試しておきましょう。