パソコンが重いのは買い替えどき?それとも設定で直る?
状態を見て、どちらが得かをお伝えします
更新日 2026年10月26日
結論
パソコンが重いときは、まずWindowsの「タスクマネージャー」で、CPU・メモリ・ディスクのどれが100%近くに張り付いているかを確認します。起動時に立ち上がるアプリが多い、空き容量が少ないといった原因なら設定で改善できます。メモリが8GB未満、ストレージがHDD、Windows 11の要件を満たさない古い機種なら、買い替えを考える目安です。
朝パソコンをつけてから使えるようになるまで数分。Excelを開くたびにくるくるマークが回り、Web会議中には画面が固まる。家電量販店では「もう買い替えですね」と言われたけれど、10万円以上の出費は本当に必要なのか、迷っていませんか。
パソコンが重い原因は、部品の古さだけではありません。設定や使い方を見直すだけで、見違えるほど軽くなることもあります。このページで原因の見分け方を確かめて、それでも判断がつかなければ、「タスクマネージャー」の画面を私たちに送ってください。買い替えるべきか、まだ使えるかをお伝えします。
こんな状況ではありませんか?
- 電源を入れてから仕事を始められるまで、5分以上かかる
- ExcelやWeb会議を同時に使うと、マウスがカクカク動く
- 買ったのは5年以上前で、いつ買ったかもはっきりしない
- 「買い替えましょう」と言われたが、本当に必要か自信がない
- 他の社員のパソコンも同じ時期に買ったので、まとめて買い替えるべきか悩んでいる
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
なぜパソコンは重くなるのか
パソコンの動きは、主に3つの部品で決まります。
- CPU:計算をする頭脳。古い世代だと最新のソフトに追いつけません
- メモリ:作業机の広さ。狭いと、ソフトをいくつも開いたときに作業が詰まります
- ストレージ(HDD/SSD):書類をしまう棚。HDDは回転する円盤で読み書きが遅く、SSDは速い部品です
重くなる原因は大きく2種類あります。ひとつは「使い方で重くなっている」ケース。起動と同時に立ち上がるアプリが増えている、ストレージの空きが少ない、ブラウザのタブを何十個も開いている、などです。これは設定で直せます。
もうひとつは「部品が今の仕事に追いついていない」ケース。Windowsやソフトは年々大きくなるので、買った当時は十分だった性能が、今では足りなくなります。この場合は設定をいじっても限界があり、部品の増設や買い替えを考えます。
まず自分で試せること
- キーボードの Ctrl+Shift+Esc を押して「タスクマネージャー」を開く。重いと感じるときに「プロセス」の画面で、CPU・メモリ・ディスクのどれが90〜100%になっているか見ます。これが原因を絞る一番の手がかりです
- タスクマネージャーの「パフォーマンス」を開き、メモリの容量(8GB・16GBなど)と、ディスクが「HDD」か「SSD」かを確認する。メモリ8GB未満、またはHDDなら、部品が原因の可能性が高いです
- タスクマネージャーの「スタートアップ アプリ」を開き、使っていないアプリを「無効」にする。ここで無効にしてもアプリは消えず、起動時に自動で立ち上がらなくなるだけです。分からないものは触らずに残しておきましょう
- エクスプローラーで「PC」を開き、Cドライブの空きを確認する。空きが全体の1〜2割を切っているなら、「設定」→「システム」→「ストレージ」から一時ファイルを削除します
- 「設定」→「Windows Update」で、更新がたまっていないか確認する。更新の途中だと、裏で処理が続いて重くなります
- しばらく電源を切らずにスリープだけで使っている場合は、一度「再起動」する。これだけで軽くなることも珍しくありません
買い替えの判断で迷いやすいところ
「メモリ8GBなら買い替え」とネットに書いてあっても、事務作業中心なら8GBで足りる場合もありますし、逆に16GBあっても重い場合もあります。大事なのは、あなたが毎日使っているソフトと作業量に対して足りているかです。
ChatGPTに聞くと一般的な目安は教えてくれますが、タスクマネージャーの画面を読み解いて「この機種はメモリを足せば延命できる」「HDDをSSDに替えれば数年使える」といった判断までは、実物を見ないとできません。部品交換で済むのか、それとも買い替えたほうが得なのか。Windows 10のサポートは2025年10月に終わっていて、Windows 11に対応しない機種には安全のための更新が届かないことも判断の材料になります。数万円の判断だからこそ、状態を見てから決めるのがおすすめです。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:重いときのタスクマネージャー画面(「プロセス」と「パフォーマンス」)のスクショと、パソコンの機種名をチャットで送信
- 任せる:担当スタッフが原因を読み解き、設定で直せるか、部品の増設で延命できるか、買い替えが得かを判断
- 解決:設定で直る場合は手順をご案内。買い替えの場合は、仕事内容に合ったスペックの目安もお伝えします
よくあるケース
例えば「パソコンの起動に10分近くかかる、もう寿命ですか」という相談はよくあります。タスクマネージャーを見るとディスクが常に100%になっていて、ストレージがHDDだった、というのが典型です。この場合、パソコン自体はまだ動くので、SSDへの交換を専門業者に頼むか、買い替えるかを費用と残りの使用年数で比べて決めると、無駄な出費を避けられます。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- メモリを増やせば速くなりますか?
- メモリ不足が原因なら効果があります。ただ、薄型ノートパソコンはメモリを増やせない機種も多いので、機種名を教えていただければ確認します。
- 「高速化ソフト」を入れたほうがいいですか?
- おすすめしません。かえって重くなったり、不要な広告が出たりするものもあります。Windowsの標準機能で十分です。
- 買い替えるなら、何を基準に選べばいいですか?
- 普段使うソフトと作業内容で変わります。今のパソコンの状態と仕事内容をうかがって、必要なスペックの目安をお伝えします。
- 社員全員分のパソコンを見てもらえますか?
- はい。1台ずつ画面を送っていただければ、優先して買い替えるべき順番も含めて相談に乗ります。