会社のパソコン、WindowsとMacのどちらにするか迷っていませんか?
仕事で使うソフトと周りの環境から、合う方を一緒に決めます
更新日 2026年10月26日
結論
会社のパソコンは、まず業務で使うソフト(会計・給与・販売管理・業界の専用ソフトなど)がMacに対応しているかを確認し、1つでもWindowsでしか動かないものがあればWindowsを選ぶのが無難です。すべてがブラウザやクラウドで使えるなら、Macも十分に選択肢になります。社内で混在させる場合は、ファイルのやり取りやプリンター、トラブル時の対応まで考えて決めます。
パソコンの買い替えの時期。社員から「Macの方が使いやすいし、見た目もいい」と言われた。でも、今まで会社のパソコンはずっとWindows。会計ソフトは動くの?取引先から届くExcelは崩れない?プリンターは使えるの?と考え始めると、決めきれません。
WindowsかMacかは、好みよりも「仕事で使うソフト」と「周りの環境」で答えがほぼ決まります。このページでは、確認すべきポイントを順番にまとめました。使っているソフトや周辺機器の一覧を送ってもらえれば、どちらが合うかを一緒に判断します。
こんな状況ではありませんか?
- 社員がMacを希望しているが、業務に差し支えないか分からない
- 会計ソフトや業界の専用ソフトがMacで動くか分からない
- 取引先から届くExcelやWordが、Macでも同じように見えるか心配
- 「mac 業務 デメリット」で調べたら、古い情報と新しい情報が混ざっていて判断できない
- WindowsとMacが混在したら、社内のサポートが大変にならないか不安
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
そもそもWindowsとMacは何が違う?
どちらもメール、ネット、ExcelやWordといった一般的な事務作業は問題なくこなせます。違いが出るのは次のような点です。
- 対応するソフト:日本の中小企業向けの会計・給与・販売管理ソフトや、業界の専用ソフト、役所の電子申請の一部には、Windowsでしか動かないものがあります。最近はブラウザで使うクラウド型が増え、この差は縮まっています
- Officeの細かな違い:Mac版のExcelやWordは、マクロ(Excelの自動処理の仕組み)や一部の機能、フォントの違いで、レイアウトがずれることがあります
- 周辺機器:古いプリンターや複合機、ICカードリーダーなどは、Mac用のドライバー(機器を動かすためのソフト)がない場合があります
- 選べる機種と価格:Windowsは多くのメーカーから幅広い価格帯の機種が出ています。Macは1社のみで、価格帯は限られます
どちらが優れているかではなく、自社の仕事に合うかどうかで選ぶのが大切です。
まず自分で試せること
- 業務で使っているソフトをすべて書き出す。会計、給与、販売管理、勤怠、設計、業界の専用ソフト、ネットバンキング、電子申請、年賀状ソフトなど、年に1回しか使わないものも含めます
- 書き出したソフトの公式サイトで「動作環境」のページを開き、macOSに対応しているか、ブラウザで使えるかを確認する
- 社内で使っているExcelにマクロ(ファイルを開くと「マクロを有効にする」と出るもの)があるか確認する。ある場合は、Macで同じように動くかの確認が必要です
- プリンター、複合機、ICカードリーダー、ラベルプリンターなど、パソコンにつなぐ機器の型番を控え、メーカーのサイトでMac用のドライバーがあるか確認する
- 取引先とよくやり取りするファイルの形式(Excel、Word、PDF、CADなど)を確認し、Macでも開いて編集する必要があるかを考える
- どうしても迷うときは、まず1台だけMacを導入し、1〜2か月実際の仕事で使ってみる。困ったことをメモしておくと、全社で決めるときの材料になります
ここで詰まりやすい
「動作環境」の確認は、思ったより手間がかかります。ソフトの名前は分かっても、どのバージョンを使っているか、クラウド版とパッケージ版のどちらかで答えが変わることがあるからです。周辺機器も、古い機種はメーカーのサイトで情報が見つからないこともあります。
ChatGPTに「仕事にMacはどうか」と聞くと、一般的なメリットとデメリットは教えてくれます。でも、あなたの会社が使っている会計ソフトのバージョン、複合機の型番、取引先とのやり取りの中身を踏まえた答えではありません。導入したあとに「この1本だけが動かない」と気づくのが、一番困るパターンです。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:業務で使っているソフトの一覧、プリンターなど周辺機器の型番、社員の人数とパソコンの使い方、Macを検討している理由をチャットで送信
- 任せる:スタッフが、ソフトや機器の対応状況を確認し、Windows・Mac・混在のそれぞれで起きることを整理して、おすすめをお伝えします
- 解決:「なんとなく」ではなく、理由を説明できる形でどちらにするかを決められます。導入後の初期設定やトラブルの相談も続けてできます
よくあるケース
例えば「デザインの仕事が多いので全員Macに替えたら、経理担当だけ会計ソフトが使えなくなった」という相談がよくあります。使っていた会計ソフトがWindows専用のパッケージ版だったことが原因です。経理担当のパソコンだけWindowsに戻すか、同じ会社のクラウド版に乗り換えると、他の社員はMacのまま仕事を続けられます。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- Macでも、Windows専用のソフトを動かす方法はありますか?
- 仮想化ソフトなどでWindowsを動かす方法もありますが、別途ライセンスや設定が必要で、すべてのソフトが動くわけではありません。手間と費用を考えて判断しましょう。
- WindowsとMacが混在しても大丈夫ですか?
- クラウドのファイル共有やメールは問題なく使えることが多いです。ただ、トラブルの際に調べ方が2通りになる点は覚えておきましょう。
- Macはウイルスに強いので、対策は要らないですか?
- Macにも不正なソフトやフィッシングの被害はあります。OSの更新やパスワードの管理など、基本の対策はWindowsと同じように必要です。
- 価格はどちらが安いですか?
- 求める性能や機種によって変わります。最新の価格は各メーカーの公式サイトで確認してください。