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AI・ChatGPTの使い方

長い資料や契約書、AIで要約できたらと思いませんか?

安全な使い方と頼み方を、資料に合わせてお伝えします

更新日 2026年10月26日

結論

PDFや長い資料は、ChatGPTなどのAIにファイルを添付して「要点を5つに」「自分が対応しなければならないことだけ」のように目的を伝えると、要約してくれます。ただし、AIは書いていないことを答えたり、大事な条件を落としたりすることがあるので、金額・期限・責任の範囲など重要な部分は、AIに「原文のどこに書いてあるか」も示させて、その箇所を自分の目で確かめるのが安全です。契約書の最終判断は、弁護士などの専門家に確認してください。

取引先から届いた30ページの契約書、補助金の公募要領、業界団体からの長い通知文。全部きちんと読まなければいけないと分かっていても、本業の合間にはなかなか時間がとれない。AIで要約できると聞いたけれど、PDFをどうやって読み込ませるのか、会社の書類を入れても大丈夫なのか、要約が間違っていたらどうするのか…と考えて、まだ試せていない。

まずは、このページでAIに要約を頼むときの手順と注意点を確認してください。要約したい資料の種類(契約書、マニュアル、会議資料など)と、何を知りたいかを私たちにチャットで送っていただければ、その資料に合ったAIの使い方と頼み方をお伝えします。

こんな状況ではありませんか?

ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。

AIの要約でできること・できないこと

最近のAIは、PDFやWordのファイルを読み込んで、内容をまとめたり、質問に答えたりできます。

そして、気をつけたいのが入力した情報の扱いです。AIのサービスや設定によっては、入力した内容がサービスの改善に使われることがあります。会社の書類を入れる前に、学習に使わない設定になっているか、会社向けのプランかを確認しておくと安心です(設定やプランの内容は各サービスの公式サイトで確認してください)。

まず自分で試せること

  1. 使うAIの設定画面で、入力した内容を学習に使う設定がオフになっているか確認する。ChatGPTなら設定の「データコントロール」に関係する項目があります
  2. 個人名・取引先名・金額など、外に出したくない部分は、必要に応じて伏せ字にしてから入れることも検討する
  3. ファイルを添付し、目的をはっきり伝える。例:「この契約書で、当社が守らなければならない義務と期限を箇条書きにして。それぞれ何条に書いてあるかも示して」
  4. 要約が出たら、重要な項目(金額・期限・解約の条件など)について、示された条文を原文で開いて自分の目で確かめる
  5. ぼんやりした要約が返ってきたら、「〇〇の立場で、注意すべき点だけを3つ」のように、立場と数を指定して頼み直す
  6. 文字を読み取れないと言われたら、スキャンした画像のPDFの可能性がある。文字を読み取れるPDFに変換してから試す

自分でやると難しいところ

AIの要約は便利ですが、何を聞けば役に立つ答えが返ってくるかは、資料の種類と目的によって変わります。契約書なら「自社に不利な条項」、補助金の要領なら「対象になる条件と締め切り」というように、聞くべきことが違います。

また、ネット記事やChatGPT自身の説明は、使い方の一般論です。あなたの会社で使っているAIのプランや設定、扱う書類の重要度を見たうえで、どこまでAIに任せて、どこから人が確認するかを決める必要があります。とくに契約書は、要約で安心せず、最終判断は専門家に確認することが大切です。

ファイルそのものでつまずくこともあります。スキャンした紙の書類のPDFは、見た目は文字でも中身は写真なので、AIが読めなかったり、読み間違えたりします。ページ数が多すぎて一度に読み込めない、表が崩れて数字の対応がずれる、ということもあります。こうした場合は、PDFを分けて渡す、文字を読み取れる形に変換するなど、渡し方を工夫する必要があります。

それでも解決しないときは、送るだけ

  1. 送る:要約したい資料の種類と、何を知りたいか、使っているAIのサービス名を送信(資料そのものを送る必要はありません)
  2. 任せる:スタッフが安全な設定の確認方法と、その資料に合った頼み方(質問の文例)をお伝えします
  3. 解決:長い資料でも、必要なところを短い時間でつかめる状態に。社内で使うときのルールづくりもご相談いただけます

よくあるケース

例えば「AIに補助金の公募要領を要約させたら、対象外の条件が抜けていた」という相談がよくあります。全体の要約を頼むと、細かい条件は省かれやすいことが原因です。「申請できない事業者の条件だけをすべて挙げて。記載のページも示して」のように、知りたい項目を絞って頼むと、抜けを防ぎやすくなります。

料金

この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。

料金プランを見る

よくある質問

無料のChatGPTでもPDFを要約できますか?
ファイルの添付には回数や大きさの制限がある場合があります。今の使い方を教えていただければ、合う方法をご案内します。
契約書をAIでチェックすれば、弁護士に見てもらわなくていいですか?
AIは読むのを助ける道具です。契約の判断は、弁護士などの専門家に確認してください。
社員にもAIでの要約を使わせたいです
入れてよい書類とダメな書類を決めておくと安心です。ルールの作り方をご案内します。
要約した内容をそのまま社内に配っても大丈夫ですか?
間違いが含まれることがあるので、配る前に重要な部分を原文で確かめてください。
英語の資料も要約できますか?
はい。「日本語で要約して」と頼めば、英語の資料も日本語でまとめてくれます。専門用語の訳が正しいかは、重要な部分だけ確かめると安心です。
会議の録音や議事録も要約できますか?
文字に起こした議事録なら要約できます。録音から文字にする方法も合わせてご案内します。

その分厚い資料、AIの力を借りて読んでみませんか?資料の種類と知りたいことを送っていただければOKです。

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