送ったメールが「送信できませんでした」と戻ってきて困っていませんか?
戻ってきたメールを送るだけで、原因を読み解きます
更新日 2026年10月26日
結論
メールが戻ってくる原因は、宛先アドレスの打ち間違い、相手のメールボックスの容量オーバー、添付ファイルが大きすぎること、自社のメールが相手側で迷惑メール扱いされていることの大きく4つです。戻ってきたメールの本文にある「550」「552」などの3桁の数字と英語の一文が、原因の手がかりになります。まずアドレスと添付の大きさを確認し、それでも分からなければエラーメールを専門スタッフに見せて判断してもらうのが早道です。
見積書を添付して取引先に送ったはずなのに、数分後に「Mail Delivery Subsystem」「MAILER-DAEMON」という差出人から、英語だらけのメールが届いた。件名には「Undelivered Mail Returned to Sender」。相手に届いたのかどうかも分からず、もう一度送っていいのかも迷う…という経験はありませんか。
このメールは「エラーメール」と呼ばれ、届かなかった理由が実は中に書いてあります。このページでは、メールが戻ってくる主な原因と、エラーメールのどこを見ればいいかをまとめました。読んでも分からないときは、戻ってきたメールをそのままスクショしてチャットで送ってください。原因を読み解いて、次にやることをお伝えします。
こんな状況ではありませんか?
- 「MAILER-DAEMON」や「Mail Delivery System」から英語のメールが届いた
- 特定の取引先にだけ、何度送っても戻ってくる
- 大きな添付ファイルを付けたときだけ戻ってくる
- 最近、会社のメールの設定やホームページのサーバーを変えた
- 戻ってきたメールが、相手に届いているのかどうか分からない
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
なぜメールが戻ってくるのか
メールは、自社のメールサーバー(メールを預かって届ける仕組み)から相手のメールサーバーへ渡されて届きます。途中で受け取ってもらえなかったとき、その理由を書いた通知が送り主に返ってくるのが「エラーメール」です。
- 宛先が存在しない:アドレスの打ち間違いや、相手が退職してアドレスが消えている場合です。エラーメールに「User unknown」「does not exist」などと書かれ、「550」という数字がよく付きます。
- 相手の容量がいっぱい:相手のメールボックスが満杯で受け取れない状態です。「Mailbox full」「quota exceeded」などと書かれます。こちらでは直せないので、電話など別の方法で相手に知らせます。
- 添付ファイルが大きすぎる:相手側や自社側のメールサーバーで、受け取れる大きさに上限があります。「Message size exceeds」などと書かれます。
- 迷惑メール扱いされている:自社のドメイン(@の後ろの会社名部分)の設定が不十分だと、相手側で「なりすましかもしれない」と判断されて拒否されることがあります。「SPF」「DKIM」「DMARC」「rejected」などの単語が並んでいたら、この可能性があります。
まず自分で試せること
- 戻ってきたメールを開き、本文の中から「550」「552」「554」などの3桁の数字と、その近くの英語の一文を探す。ここに理由が書いてあります
- 宛先のアドレスを1文字ずつ確認する。「.co.jp」と「.com」、「-」と「_」、数字の「0」と英字の「o」の違いはよくある打ち間違いです。過去に届いたメールから返信する形で送り直すと、打ち間違いを避けられます
- 添付ファイルがある場合は、ファイルの大きさを確認する。数MBを超えるなら、ファイルを分ける、PDFを軽くする、クラウドの共有リンクで送るなどを試す
- 同じアドレスに、添付なしの短いメールを送ってみる。これが届くなら、原因は添付の大きさや内容の可能性が高くなります
- 複数の取引先で戻ってくる、特にGmailやYahoo!メール宛てで戻ってくる場合は、自社のメール設定の問題かもしれません。エラーメールを保存して相談してください
自分で読み解くのが難しいところ
エラーメールは英語で、しかも相手側のメールサーバーごとに書き方が違います。ChatGPTに貼り付けて翻訳してもらえば意味は分かりますが、「で、うちは何をすればいいのか」は、あなたの会社のメール環境を見ていない一般論にとどまりがちです。
特に「迷惑メール扱い」が原因の場合、対処はメールソフトではなく、ドメインやメールサーバーの管理画面での設定になります。どこの会社のサーバーを使っているか、誰が管理しているかが分からず、そこで止まってしまう会社がとても多いです。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:戻ってきたエラーメールのスクショ(本文の英語の部分が写っているもの)をチャットで送信。いつから、どの宛先で起きているかも教えてください
- 任せる:担当スタッフがエラーの内容を読み解き、宛先の問題か、添付の問題か、自社の設定の問題かを判断します
- 解決:届かなかった理由と、次に何をすればいいかが分かります。自社側の設定が必要なら、どこで何を変えるかを順番にお伝えします
よくあるケース
例えば「Gmailを使っている取引先にだけ、急にメールが戻ってくるようになった」という相談がよくあります。エラーメールを読むと、送信元の認証ができていないために拒否されていることが分かるケースが多いです。自社ドメインの送信ドメイン認証(SPFなど)を正しく設定すると、相手に届くようになります。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- エラーメールが返ってきたら、相手には全く届いていませんか?
- エラーメールが返ってきた宛先には、基本的に届いていません。複数の宛先に送った場合は、エラーに書かれた宛先以外には届いていることが多いです。
- 何度も送り直して大丈夫ですか?
- 原因が分からないまま何度も送ると、迷惑メール扱いが強まることがあります。まず原因を確認してから送り直すのがおすすめです。
- スマホから送ったメールでも見てもらえますか?
- はい。エラーメールの画面をスクショで送っていただければ確認できます。
- エラーメールが届かず、相手から「届いていない」と言われました
- 迷惑メールフォルダに入っている、相手側で受信を止めている、などの可能性があります。送った日時と宛先を教えていただければ、確認の順番をお伝えします。
- また同じことが起きたら?
- 月額定額なので、何度でもご相談ください。