オンライン会議の内容、あとから思い出せずに困っていませんか?
録画と文字起こしで、議事録を楽に残す方法をご案内します
更新日 2026年10月26日
結論
オンライン会議の録画は、Zoomなら画面下の「レコーディング」、TeamsやGoogle Meetなら「その他」のメニューから始められます。録画と同時に文字起こし(話した言葉を文字にする機能)をオンにしておけば、それを元に議事録を作れます。ただし無料プランでは使えない機能もあり、録画する前に参加者へ一言断ることが大切です。
取引先とのオンライン会議が終わったあと、「あの金額、いくらって言ってたっけ」「納期は月末だったか来月頭だったか」。メモを取りながら話すのは大変で、議事録を書くのに会議と同じくらい時間がかかる。録画しておけばよかった、と思ったことはありませんか?
Zoom、Teams、Google Meetには、どれも録画や文字起こしの機能があります。ただし、使える機能は契約しているプランによって違います。このページでは始め方と注意点をまとめました。使っている会議ツールと契約の種類を送ってもらえれば、あなたの環境でできる方法をご案内します。
こんな状況ではありませんか?
- 会議中にメモを取るのが追いつかず、話に集中できない
- 「zoom 録画 方法」で調べたら、ボタンが自分の画面に見当たらない
- 録画したはずのファイルがどこに保存されたか分からない
- 議事録を書くのに毎回1時間以上かかっている
- 相手に録画していいか聞くのが気まずい
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
そもそも録画と文字起こしはどう違う?
- 録画:映像と音声をそのまま動画として残すこと。あとで見返せますが、必要な部分を探すのに時間がかかります
- 文字起こし:会話を文字にして残すこと。Ctrl+Fで「納期」などの言葉を探せるので、議事録づくりの元にしやすいです
- 保存場所:Zoomは自分のパソコンに保存する「ローカル記録」と、Zoomのサーバーに保存する「クラウド記録」の2種類があります。TeamsはOneDriveやSharePoint、Google MeetはGoogleドライブに保存されるのが一般的です
文字起こしの精度は、マイクの音質や話す速さで大きく変わります。固有名詞や数字は聞き間違えることがあるので、大事なところは録画で確かめるのが安心です。
まず自分で試せること
- 使っている会議ツールと、契約が無料か有料かを確認する。Zoomの無料プランではローカル記録はできてもクラウド記録が使えない、Google Meetは録画に対応した有料プランが必要、など条件が違います。最新の条件は公式サイトで確認してください
- Zoomで会議を開いたら、画面下の「レコーディング」(見当たらなければ「その他」や「…」の中)を押し、「このコンピューターにレコーディング」か「クラウドにレコーディング」を選ぶ。ローカル記録は会議終了後に変換されて、ドキュメントの中の「Zoom」フォルダに保存されます
- Teamsは会議画面上部の「その他」→「レコーディングと文字起こし」→「レコーディングを開始」を押す。会議が終わると、チャット欄に録画へのリンクが表示されます
- Google Meetは画面下の「その他のオプション」(縦の点3つ)などから「録画」を選ぶ(メニューの場所は更新で変わることがあります)。録画ファイルはGoogleドライブの「Meet Recordings」フォルダに保存されます
- 録画を始める前に、「議事録のため録画してもよろしいでしょうか」と参加者に一言確認する。ツールの側でも録画中の表示が出ます
- 文字起こしの結果を開き、日時・参加者・決まったこと・宿題(誰がいつまでに何をするか)の4項目だけ書き出す。これだけでも十分な議事録になります
ここで詰まりやすい
録画のボタンが出てこない、という相談が実はとても多いです。原因は、無料プランであること、会議の主催者ではないこと、会社の管理者が録画を禁止していること、のどれかであることがほとんどです。ネット記事やChatGPTの説明は「ボタンを押せば録画できます」という前提なので、ここで止まってしまいます。
文字起こしも、ツールによって日本語に対応しているかや設定の場所が違います。あなたの使っているツールとプランを確認しないと、正しい手順にたどり着けません。
録画の「その後」も悩みどころです。録画ファイルを誰が見られるようにするか、社外の人が映った動画をどこまで共有していいか、いつ消すか。特にクラウドに保存した録画は、共有リンクの設定しだいで、意図しない人が見られる状態になることもあります。録画を始める前に、保存先と見られる範囲を決めておくと安心です。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:使っている会議ツール(Zoom・Teams・Google Meetなど)、契約の種類が分かる画面のスクショ、「録画ボタンが出ない」など困っていることをチャットで送信
- 任せる:スタッフが、その環境で録画と文字起こしをする方法、保存先、必要なら設定の変更方法をご案内します
- 解決:会議を録画して文字起こしを残し、そこから議事録を手早く作れるようになります
よくあるケース
例えば「Zoomで録画したのに、会議のあとファイルが見つからない」という相談がよくあります。会議を終えたあと、録画を動画に変換する処理が途中で止まっていた、または保存先が既定の「Zoom」フォルダではなく別の場所に変わっていたことが原因です。Zoomアプリの設定でレコーディングの保存場所を確認し、変換が終わるまでパソコンを閉じないようにすると、きちんと残るようになります。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- 相手が主催する会議を、こちらで録画できますか?
- 主催者が許可していないと録画できないことが多いです。録画したい場合は、事前に主催者へお願いするのが確実です。
- 文字起こしから議事録を自動で作れますか?
- 会議ツールの要約機能や、文字起こしを生成AIに読み込ませて要約する方法があります。社外秘の内容を扱うときの注意点もあわせてご案内します。
- 録画ファイルが大きくて、パソコンの容量が心配です
- クラウドに保存するか、必要な会議だけ録画して、一定期間後に消すルールを作るのがおすすめです。
- 録画したことを相手に知られずにできますか?
- どのツールも録画中は参加者に表示されます。信頼関係のためにも、事前に断ってから録画してください。