パソコンから音が出ない、マイクが認識されないと困っていませんか?
設定のどこが原因か、一緒に探します
更新日 2026年10月26日
結論
パソコンから音が出ない・マイクが認識されないときは、まず「設定」→「システム」→「サウンド」で、出力(スピーカー)と入力(マイク)に正しい機器が選ばれているかを確認します。次に、ミュートや音量、「プライバシーとセキュリティ」のマイクへのアクセス許可、Web会議アプリ側の音声設定を順に見ると、多くはその場で直ります。それでも直らなければ、画面のスクショを送って専門家に見てもらうのが早道です。
朝いちばんのWeb会議に入ったら、相手の声が聞こえない。こちらが話しても「聞こえませんよ」とチャットが来る。昨日まで普通に使えていたのに、パソコンが壊れたのかと焦ってしまう場面です。
実は、音やマイクのトラブルの多くは、パソコンの故障ではなく「出力先・入力先の選び間違い」や「アプリへの許可」の問題です。このページでは、Windows 11で上から順に確かめたいポイントをまとめました。それでも直らなければ、サウンド設定の画面のスクショを送ってください。どこが原因か一緒に探します。
こんな状況ではありませんか?
- イヤホンやモニターをつないだ日から、パソコン本体のスピーカーから音が出なくなった
- Zoomでは聞こえるのに、Teamsだと相手の声が聞こえない(またはその逆)
- マイクのランプは点いているのに、相手に声が届かない
- 外付けのヘッドセットを挿しても「マイクが見つかりません」と出る
- 音量アイコンに×印が付いている
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
なぜ急に音が出なくなるのか
パソコンには「音をどこから出すか」「声をどこから拾うか」を選ぶ設定があります。モニター、Bluetoothイヤホン、USBのヘッドセットなどをつなぐたびに、Windowsは自動で出力先・入力先を切り替えることがあります。音が出ないときの多くは、音が「つないだ覚えのない機器」や「今は使っていない機器」に向かっているだけです。
マイクの場合はもう一つ、プライバシー設定があります。Windowsには「どのアプリにマイクを使わせるか」を決める許可の仕組みがあり、ここがオフだと、マイク自体は正常でもアプリから使えません。
さらに、ZoomやTeamsなどのアプリは、Windowsとは別に自分の中で「使うスピーカー・マイク」を選んでいます。Windowsの設定が正しくても、アプリ側が別の機器を選んでいれば音は届きません。
まず自分で試せること
- 画面右下のスピーカーアイコンをクリックし、音量がゼロやミュートになっていないか確認する。音量バーの右にある「>」から、出力先の機器を選び直せます
- 「設定」→「システム」→「サウンド」を開き、「出力」で今使いたいスピーカーやイヤホン、「入力」で使いたいマイクを選ぶ。入力の欄で話しかけると、音量のバーが動くかどうかでマイクが声を拾っているか分かります
- 同じ「サウンド」の画面の下の方にある「一般的なサウンドの問題のトラブルシューティング」(または「トラブルシューティング」)を実行する。Windowsが自動で原因を探してくれます
- 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「マイク」で、「マイクへのアクセス」と、使っているアプリ(またはデスクトップアプリ)の許可がオンになっているか確認する
- ZoomやTeamsの設定画面(会議中なら音声のメニュー)で、スピーカーとマイクにWindowsと同じ機器が選ばれているか確認する。「テスト」機能で音が出るか試せます
- USBのヘッドセットやマイクは、別のUSB差し込み口に挿し直す。Bluetoothイヤホンは、一度接続を切ってからつなぎ直す。それでも駄目ならパソコンを再起動する
自分で直すのが難しいところ
音のトラブルは、パソコンの機種、つないでいる機器、使っているアプリの組み合わせで原因が変わります。モニターのスピーカーにだけ音が流れていた、ヘッドセットの手元スイッチでミュートになっていた、会社のパソコンで管理者がマイクを制限していた、音声のドライバー(機器を動かすためのソフト)が更新で合わなくなった…など、候補は1つではありません。
ChatGPTやネット記事の手順は一般論なので、上から全部試しても、あなたのパソコンで何が起きているかは分かりません。特にドライバーの入れ直しは、手順を間違えると別の不具合が出ることもあるため、状況を見てから判断するのが安全です。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:サウンド設定の画面(出力と入力が見えるところ)のスクショ、使っている機器(ヘッドセット・イヤホンなど)、どのアプリで困っているか
- 任せる:担当スタッフが設定を読み解き、どこを変えればいいかを順番にお伝え
- 解決:音もマイクも普段どおり使え、次に同じことが起きたときに自分で確かめるポイントも分かる状態に
よくあるケース
例えば「外付けモニターをつないだ日から、パソコンの音が出なくなった」という相談がよくあります。原因の多くは、Windowsが出力先をモニターに自動で切り替えたことです。モニターにスピーカーが付いていないか、音量がゼロになっているために、音がどこからも聞こえません。サウンド設定で出力先をパソコン本体のスピーカーに戻すと、すぐに音が出るようになります。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- 相手には聞こえるのに、自分の声がこもると言われます
- マイクの位置や、入力の音量、アプリの雑音を抑える機能の設定で変わることがあります。設定画面を見て調整方法をご案内します。
- 内蔵マイクと外付けマイク、どちらがいいですか?
- 周りの雑音が多い事務所では、口元にマイクがあるヘッドセットの方が聞き取りやすくなります。使う場面に合わせて選び方をお伝えします。
- スピーカー自体が壊れているか確かめる方法はありますか?
- 別のイヤホンをつないで音が出るか試すと、本体側の問題か設定の問題かを切り分けやすくなります。修理が必要な場合は専門業者をご案内します。