パワポ資料が素人っぽくて見にくい?
直す順番を決めれば、見やすく整います
更新日 2026年10月26日
結論
パワポを見やすくするには、まず1枚に言いたいことを1つに絞り、次に文字の大きさと色の数を減らし、最後に位置をそろえる、という順番で直すのが近道です。色は3色まで、フォントは1種類、文字はできるだけ大きくすると、それだけで素人っぽさはかなり消えます。自分で整える時間がなければ、ファイルを送って専門家に整えてもらうのが確実です。
来週の銀行との面談や、取引先への提案。中身は自分が一番分かっているのに、スライドを並べてみるとなんだかごちゃごちゃして素人っぽい。文字の大きさはバラバラ、色はにぎやか、図形の位置も微妙にずれている。直そうとテンプレートを変えたら、今度はレイアウトが崩れてしまった。
資料のデザインは、センスよりも「直す順番」で決まります。まずはこのページの「自分で試せること」を上から試してみてください。時間がない、どうしてもまとまらないという場合は、パワポのファイルを私たちにチャットで送ってください。伝えたい内容はそのままに、見やすく整えてお返しします。
こんな状況ではありませんか?
- 1枚のスライドに文章がびっしりで、読む気がしないと言われた
- 赤・青・黄色・緑…と、目立たせたい所ごとに色を変えてしまっている
- 文字や図形の位置が、ページをめくるたびに少しずつずれる
- 以前の資料をコピーして作り足してきたので、フォントがバラバラ
- ネットの「デザインのコツ」を読んでも、自分の資料のどこを直せばいいか分からない
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
なぜスライドは素人っぽく見えるのか
見にくい資料には、だいたい共通の原因があります。
- 情報の詰め込み:1枚に3つも4つも言いたいことがあると、どこを見ればいいか分からなくなります
- ルールの不在:見出しは何ポイント、本文は何ポイント、強調は何色、という決まりがないと、ページごとにバラバラになります
- そろっていない:文字や図形の左端・上端が数ミリずつずれているだけで、全体が落ち着かない印象になります
- スライドマスター(全ページ共通の土台となる設定)を使っていない:1枚ずつ手で書式を変えていると、どこかでずれが生まれます
もう一つ見落としがちなのが、読む場面に合っていないことです。会議室のスクリーンに映す資料は、後ろの席からでも読める大きな文字と少ない言葉が向いています。一方、印刷して手元で読んでもらう資料や、メールでPDFにして送る資料は、ある程度文章があっても読めます。同じ資料を両方に使い回すと、どちらにとっても中途半端になりがちです。
逆に言えば、この4つを順に直し、読む場面を意識するだけで、特別なデザインの知識がなくても見やすい資料になります。
まず自分で試せること
- 各スライドの言いたいことを一言で書き出し、2つ以上あるページは分ける。詳しい説明は話す内容に回して、画面は短くする
- 「デザイン」タブの「バリエーション」の右下の矢印から「フォント」を開き、資料全体のフォントを1種類(例:メイリオ、BIZ UDPゴシック、游ゴシックなど)に統一する
- 使う色を、基本の文字色・メインの色・強調の色の3つに決める。それ以外の色は、図形を選んで書式をそろえ直す
- 本文は18ポイント以上を目安に大きくする。入りきらない場合は、文章を削るサインです
- そろえたい図形や文字の枠をまとめて選び、「図形の書式」タブ(または「ホーム」タブの「配置」)→「配置」から「左揃え」「上揃え」「左右に整列」を使う
- 「表示」タブ→「スライド マスター」を開き、見出しと本文の文字の大きさ・色をここで決めておく。今後作るスライドが自動でそろいます。仕上げに「表示」タブ→「スライド一覧」で全体を縮小表示し、文字が詰まりすぎているページや、色が浮いているページがないかを一目で確認する
自分でやると難しいところ
「余白を取る」「色は3色まで」といったコツは、ネットにもChatGPTの答えにもたくさん出てきます。間違いではありません。ただ、それはあなたの資料を見ずに言える一般論です。
実際の資料では、「この表は削れるのか」「このグラフはどう見せるべきか」「このページとあのページはまとめられるか」といった、中身に踏み込んだ判断が必要になります。さらに、既存の資料をスライドマスターに乗せ直す作業は、慣れていないと文字が消えたり位置がずれたりして、かえって時間がかかります。Excelから貼り付けたグラフや表が、色を変えた途端に崩れる、というのもよくあるつまずきです。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:パワポのファイルと、「誰に・何のために見せる資料か」を一言チャットで送信
- 任せる:担当スタッフが内容を読み、フォント・色・配置のルールを決めて全体を整える。削ったほうがよい部分や、図にしたほうが伝わる部分も提案
- 解決:見やすく整ったファイルをお返し。次回から自分で作るときに使える、ルール入りのひな形としても使えます
よくあるケース
例えば「新しいサービスの説明資料を、取引先に出す前に見やすくしたい」という相談はよくあります。多くは1枚に箇条書きが10行以上あり、強調のための色が5色以上使われています。言いたいことごとにスライドを分け、色を3色に絞り、スライドマスターで文字の大きさをそろえると、同じ内容でも読み手が迷わない資料になります。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- 資料の中身(文章)も考えてもらえますか?
- 伝わりやすい言い回しへの直しや、構成の提案はお手伝いできます。内容そのものの正確さはご自身で確認をお願いします。
- GoogleスライドやKeynoteでも大丈夫ですか?
- はい。Googleスライドの資料も同じように整えられます。Keynote(Macのプレゼンソフト)の場合は、PowerPoint形式に書き出したファイルを一緒に送っていただくとスムーズです。
- 会社のロゴや色に合わせたテンプレートを作れますか?
- はい。スライドマスターに会社の色やロゴを入れたひな形を作り、次からはそれを使うだけで統一できるようにします。
- 急ぎの資料でも頼めますか?
- 枚数と内容によります。提出日を添えてご相談ください。間に合わせ方を一緒に考えます。