無料ではじめる
セキュリティ・トラブル対策

USBメモリでのデータの持ち出し、このままで大丈夫か気になっていませんか?

会社に合った無理のないルールづくりをお手伝いします

更新日 2026年10月26日

結論

USBメモリでのデータ持ち出し対策は、まず社内で「誰が・何のために・どんなデータを」USBメモリで運んでいるかを把握することから始めます。そのうえで、持ち出してよいデータと禁止するデータを決め、クラウドの共有など安全な代わりの方法を用意します。持ち出す場合は、Windows 11 Pro の「BitLocker To Go」や暗号化機能付きのUSBメモリで暗号化し、会社が管理するUSBメモリだけを使うようにすると、紛失時の被害を小さくできます。

社員が顧客リストをUSBメモリに入れて、家で作業していると聞いた。悪気はないのは分かっているけれど、もし電車に置き忘れたら…。机の引き出しには、誰のものか分からないUSBメモリが何本も転がっている。ニュースで「USBメモリ紛失で個人情報流出」と見るたびに、うちは大丈夫かと不安になりませんか。

いきなり全部を禁止すると、仕事が回らなくなることもあります。大事なのは、何のためにUSBメモリを使っているのかを知り、代わりの方法とセットでルールを作ることです。このページで考え方を確かめてみてください。社内の使い方を私たちに送っていただければ、会社に合ったルールと設定を一緒に考えます。

こんな状況ではありませんか?

ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。

なぜUSBメモリは情報漏えいの原因になりやすいのか

USBメモリは小さくて便利な反面、情報漏えいの原因として長く挙げられてきました。理由は主に3つです。

加えて、出どころの分からないUSBメモリを挿すと、ウイルスを持ち込む危険もあります。

とはいえ、USBメモリを使う理由はたいてい「家でも作業したい」「取引先に大きなファイルを渡したい」といった、仕事上の必要です。禁止するだけでは私物のメモリでこっそり使われることにもなるので、代わりの方法をセットで用意することが欠かせません。

まず自分で試せること

  1. 社内でUSBメモリを使っている場面を書き出す。「自宅での作業」「取引先へのデータ渡し」「複合機でのスキャン保存」など、目的ごとに分けると、代わりの方法を考えやすくなります
  2. 持ち出してよいデータと、持ち出し禁止のデータを決める。顧客の個人情報、マイナンバー、給与の情報などは禁止に入れるのが一般的です
  3. 自宅作業や取引先とのやり取りは、Googleドライブ・OneDriveなどクラウドでの共有に置き換えられないか検討する。共有の範囲を決めれば、USBメモリよりも記録が残り、安全に管理できます
  4. どうしてもUSBメモリを使う場合は、会社で買ったものに番号を付けて管理し、私物は使わないルールにする
  5. USBメモリを暗号化する。Windows 11 Pro なら、エクスプローラーでUSBメモリを右クリックし「BitLocker を有効にする」(表示されない場合は「その他のオプションを確認」の中)からパスワードを設定できます。途中で表示される「回復キー」(パスワードを忘れたときに使う番号)は、印刷するなどしてUSBメモリとは別の場所に保管してください。Windows 11 Home ではこの機能が使えないので、暗号化機能付きのUSBメモリを選ぶ方法もあります
  6. 失くしたときの連絡先と手順(誰に報告するか、何が入っていたかを書き出す)を決めて、社員に伝えておく

ルールづくりで詰まりやすいところ

ネットで「USBメモリ 持ち出し 対策」と調べると、専用のソフトでUSBメモリそのものを使えなくする方法や、大企業向けのルールの例がたくさん出てきます。でも、数人から十数人の会社で同じことをすると、仕事が止まってしまいます。

ChatGPTに聞けばルールの例文は作ってくれますが、あなたの会社で誰がどんなデータを扱い、取引先とどうやり取りしているかは分かりません。「禁止」と書くだけのルールは守られず、形だけになりがちです。現場の仕事を止めずに、本当に危ないところだけを押さえる線引きが、一番難しいところです。

それでも解決しないときは、送るだけ

  1. 送る:USBメモリを使っている場面(誰が・何のために)と、使っているパソコンのWindowsの種類(Home/Pro)をチャットで送信
  2. 任せる:担当スタッフが、代わりにできる方法と、残すならどう管理するかを整理し、ルールの文案と設定の手順をご案内
  3. 解決:社員が迷わず守れる持ち出しルールができ、必要なUSBメモリは暗号化されている状態に。紛失時の手順もまとめます

よくあるケース

例えば「営業の社員が、見積もりのデータを家で仕上げるためにUSBメモリで持ち帰っている」という相談はよくあります。会社のパソコンにあるファイルを家から開く方法がないことが原因です。見積もりのフォルダだけをクラウドで共有し、自宅からも見られるようにすると、USBメモリを持ち歩く必要がなくなり、どのファイルを誰が開いたかも分かるようになります。

料金

この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。

料金プランを見る

よくある質問

USBメモリを全面的に禁止すべきですか?
会社の仕事の仕方によります。代わりの方法を用意できれば禁止も選べますが、無理に禁止すると隠れて使われることもあるので、まず使い方を確認しましょう。
USBメモリを失くしてしまいました。どうすればいいですか?
まず、何が入っていたかを書き出してください。個人情報が含まれる場合の対応は状況で変わるので、すぐにご相談ください。法的な報告が必要かどうかは専門家にも確認します。
暗号化すると、取引先のパソコンで開けなくなりませんか?
パスワードを入れれば開けますが、相手の環境によっては手間がかかります。取引先とのやり取りは、クラウドでの共有のほうが楽な場合が多いです。
社員向けにどう説明すればいいですか?
「なぜ必要か」と「代わりにどうすればいいか」をセットで伝えると守られやすくなります。説明用の文面も一緒に作ります。

そのUSBメモリ、今のうちにルールを決めませんか?社内での使い方を送っていただければOKです。

初月無料ではじめる

カード登録のみ・初月中の解約なら0円・いつでも解約OK