freee・マネーフォワードの銀行連携がエラーで止まっていませんか?
画面を送るだけで、再設定まで一緒に進めます
更新日 2026年10月26日
結論
銀行・カードの自動連携エラーの多くは、ネットバンキング側のパスワード変更、ワンタイムパスワードや追加認証の期限切れ、銀行側の連携方式の変更(API連携への切り替え)が原因です。会計ソフトの「口座の設定」から再認証し直すと、止まっていた期間の明細もさかのぼって取り込めることが多く、取り込めない分は銀行の明細ファイル(CSV)で補えます。どの口座のどの手続きが必要か分からないときは、エラー画面を見せて相談するのが早道です。
月末に帳簿をまとめようとfreeeやマネーフォワードを開いたら、銀行口座の明細が先月の途中から止まっている。画面には「連携エラー」「再認証が必要です」の赤い表示。どこを押せば直るのか分からず、結局ネットバンキングから明細を手で写している…という方は少なくありません。
まずはこのページの「自分で試せること」を順番に確認してください。それでも同期できなければ、エラーが出ている画面のスクショをチャットで送ってください。原因の見当をつけて、再設定の手順を一つずつご案内します。
こんな状況ではありませんか?
- 銀行の明細が数週間前から取り込まれていないことに、月末になって気づいた
- 「再連携してください」と出ているが、どのボタンを押すのか分からない
- ネットバンキングのパスワードを最近変えた覚えがある
- 法人口座の連携に、社長のスマホに届く認証コードが必要で話が進まない
- 銀行から「連携サービスの方式が変わります」というお知らせが来ていた気がする
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
なぜ口座の自動連携が止まるのか
会計ソフトは、あなたの代わりにネットバンキングやカード会社のサイトへ明細を取りに行っています。銀行側の「鍵」が変わると、会計ソフトは入れなくなって連携が止まります。主な原因は次のとおりです。
- パスワード・暗証番号の変更:ネットバンキング側で変えると、会計ソフトに登録した古い情報では入れなくなります
- 認証の有効期限切れ:最近は「API連携」(銀行と会計ソフトが正式な仕組みでつながる方式)が主流で、一定期間ごとに許可の取り直しが必要な銀行があります
- 追加認証の未対応:ワンタイムパスワードや電子証明書を使う法人口座は、連携の設定時に別の手続きが必要なことがあります
- 銀行・カード会社側のメンテナンスや仕様変更:利用者側では何もしていなくても、一時的に止まることがあります
- カードの切り替え:クレジットカードの更新や再発行でカード番号が変わると、カード会社のサイト側の登録が切り替わり、連携が切れることがあります
大切なのは、明細のデータは銀行側にきちんと残っているということ。連携が直れば、多くの場合は取り込みが再開されます。
まず自分で試せること
- 会計ソフトの口座一覧(freeeなら「口座」、マネーフォワードなら「データ連携」のあたり)で、エラーになっている口座と表示されているメッセージを確認する。メッセージの文言は控えておく
- ネットバンキングやカード会社のサイトに、ブラウザから普通にログインできるか試す。ここで入れなければ、まず銀行側のパスワードやロックの解除が先です
- 会計ソフトの該当口座の設定画面から「再連携」「再認証」「連携の更新」といったボタンを探し、画面の案内どおりに銀行のログイン画面で許可し直す
- 銀行やカード会社のお知らせ欄、会計ソフトのお知らせ(メンテナンス情報)を確認し、連携方式の変更や障害が出ていないか見る
- 再連携できたら、明細の取得期間を確認する。止まっていた期間が取り込まれていなければ、銀行の明細をCSV(表形式のファイル)でダウンロードして取り込む方法もあります
自分でやると詰まりやすいところ
口座連携のトラブルは、会計ソフト・銀行・あなたの会社の権限設定の三者が絡むため、どこで止まっているのかを見分けるのが難しいところです。法人口座では「管理者ユーザー」と「一般ユーザー」で使える機能が違い、経理担当のIDでは連携の許可が出せないこともあります。
ネット記事やChatGPTに聞くと、再連携の一般的な流れは教えてくれます。ただ、それはあなたが使っている銀行・ソフトのプラン・ユーザーの権限を見ていない一般論です。ボタンの場所が説明と違う、途中で銀行の認証画面がループする、といったところで止まってしまいがちです。
また、取り込みが二重になったり、連携し直したあとに同じ明細が重複して登録されたりすると、帳簿の数字がずれます。慌てて手で直す前に、状況を確認したほうが安全です。特に、CSVで取り込んだあとに自動連携が復活すると、同じ取引が2回入ることがあるので注意が必要です。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:会計ソフトのエラー表示の画面と、連携している銀行名・カード名をチャットで送信(口座番号やパスワードは送らないでください)
- 任せる:担当スタッフが原因の見当をつけ、あなたの画面に合わせた再連携の手順をお伝えします
- 解決:明細の自動取り込みが再開。止まっていた期間の取り込み方や、重複した明細の見分け方もあわせてご案内します
よくあるケース
例えば「法人口座だけ、何度再連携しても途中で画面が戻ってしまう」という相談はよくあります。原因は、ネットバンキングにログインしているIDに連携を許可する権限がなく、管理者のIDで手続きをする必要があった、というものが目立ちます。管理者のIDで許可をし直し、取り込み開始日を止まっていた日に合わせると、抜けていた明細も含めて自動で入るようになります。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- 銀行のパスワードを教えないと相談できませんか?
- いいえ。パスワードや口座番号は送らないでください。画面の操作はあなたご自身で行い、私たちは手順をご案内します。
- 連携が止まっていた間の明細は消えてしまいますか?
- 銀行側に記録は残っています。再連携でさかのぼって取り込めることが多く、難しい場合はCSVで取り込む方法をご案内します。
- 仕訳のやり方や勘定科目も相談できますか?
- ソフトの操作方法はご案内できます。科目の判断や税務の扱いは、お付き合いのある税理士など専門家へのご確認をおすすめします。
- 一度直っても、また止まりそうで不安です
- 銀行によっては定期的な再認証が必要です。月額定額なので、止まるたびに遠慮なくご相談ください。