会社のWi-Fiルーター、買い替えたいけれど何を選べばいいか迷っていませんか?
今の機器の写真を送るだけで、選び方と交換手順をご案内します
更新日 2026年10月26日
結論
会社のルーター選びは「同時につなぐ台数」「事務所の広さと間取り」「回線の契約内容」の3つで決まります。購入前に、今の回線機器にルーター機能が入っているか、パソコン・複合機・防犯カメラなど何台がつながっているかを確認しておくと失敗しにくく、交換時は今のWi-Fiの名前(SSID)とパスワードを新しいルーターにそのまま設定すると、つなぎ直しの手間がほとんどなくなります。判断に迷えば、機器の写真を見せて相談するのが早道です。
事務所のWi-Fiが最近よく切れる。ルーターを見たら、何年前に誰が買ったのかも分からない古い機種だった。家電量販店に行ってみたものの、「Wi-Fi 6」「Wi-Fi 7」「メッシュ」「中継器」と並んでいて、値段も性能もバラバラで、どれが正解なのか分からない。しかも、交換したら複合機やパソコンがつながらなくなるのでは…と思うと手が出せません。
このページでは、会社用ルーターの選び方と、交換のときにつまずかないための手順をまとめました。迷ったら、今使っている機器(壁から出ている回線の機器と、ルーター本体)の写真と事務所の広さ・台数をチャットで送ってください。合いそうな選び方と、交換の段取りをご案内します。
こんな状況ではありませんか?
- ルーターがいつ・誰が買ったものか分からず、5年以上使っている気がする
- 社員が増えてから、昼過ぎになるとWi-Fiが遅くなったり切れたりする
- 交換したら、複合機やパソコンの設定を全部やり直す必要があるのか心配
- 回線業者から借りている機器と、自分で買ったルーターの区別がつかない
- 量販店で「法人向け」と「家庭用」のどちらを買えばいいか分からなかった
ひとつでも当てはまったら、このページの方法で解決できます。
そもそもルーターは何をしているのか
ルーターは、インターネット回線を事務所の中のパソコンやスマホに分けて配る「分配役」です。会社のネットワークは、だいたい次のような機器でできています。
- ONU・モデム:光回線などを、機器が使える信号に変える箱。回線業者から借りていることが多い
- ルーター:インターネットを社内の機器に配り、外からの不正な通信を防ぐ役割も担う。ONUと一体になっている機種もあります
- Wi-Fiの電波:ルーターが飛ばす無線。規格(Wi-Fi 5/6/6E/7など)が新しいほど、たくさんの機器を同時につないでも速度が落ちにくくなります
古いルーターは、たくさんの機器を同時につなぐと処理が追いつかなかったり、セキュリティ更新が終わっていたりします。つながりにくさの原因がルーターの古さにあるなら、交換で改善する見込みは十分にあります。ただ、回線そのものの契約や、建物の壁・床が電波をさえぎっていることが原因の場合もあるので、そこを見分けてから買うのが大切です。
まず自分で試せること
- 今の機器を確認する。壁の回線から最初につながっている箱(ONU)と、その先のルーターの型番を写真に撮る。箱が1台しかない場合は、ONUにルーター機能が入っている可能性があります
- つないでいる機器を書き出す。パソコン・スマホ・複合機・防犯カメラ・POSレジなど、Wi-Fiと有線(ケーブル)に分けて台数を数える。これが選ぶときの目安になります
- 新しいルーターは「推奨接続台数」がつなぐ台数に余裕をもって足りるもの、Wi-Fi 6以上のものを目安に選ぶ。事務所が2フロアや細長い間取りなら、メッシュWi-Fi(複数の機器で電波をつなぐ仕組み)対応かどうかも確認する。価格は販売店や公式サイトで比較してください
- 交換前に、今のルーター本体のラベルや管理画面で、Wi-Fiの名前(SSID)とパスワードを控えておく。回線の接続にIDとパスワードが必要な契約(PPPoE)なら、回線業者からの書類も手元に用意する
- 交換は、社員が使わない時間帯に行う。新しいルーターに、控えておいた同じWi-Fiの名前とパスワードを設定すれば、多くのスマホやパソコンはつなぎ直さずにそのまま使えます
- 交換後、複合機の印刷・スキャン、防犯カメラの映像、共有フォルダが使えるかを一つずつ確かめる。古いルーターはすぐ捨てず、1〜2週間は保管しておく
自分でやると難しいところ
ルーター交換でいちばん多いトラブルは、「インターネットにはつながったのに、社内の機器同士がつながらなくなった」というものです。複合機や共有フォルダは、ルーターが割り振る住所(IPアドレス)を頼りにつながっていることが多く、ルーターが変わると住所の割り振り方が変わってしまいます。
また、回線業者のONUにルーター機能が入っている状態で新しいルーターをつなぐと、ルーターが二重になって一部の機器だけ通信が不安定になることもあります。ネット記事やChatGPTの手順は、あなたの事務所の回線契約や機器の構成を見ていない一般論なので、ここで止まってしまいがちです。
選び方についても、「おすすめ」は事務所の広さ、壁の材質、つなぐ台数で変わります。高い法人向け機種が必要なケースもあれば、家庭用の上位機種で十分なケースもあります。
それでも解決しないときは、送るだけ
- 送る:今のONU・ルーターの写真(型番ラベルが見えるように)、事務所の広さや間取り、つないでいる機器の台数をチャットで送信
- 任せる:担当スタッフが今の構成を読み解き、合いそうなルーターの条件と、交換の段取りをお伝えします
- 解決:交換当日に迷わないように、設定の順番と確認項目をご案内。つながらない機器が出ても、その場で相談できます
よくあるケース
例えば「ルーターを買い替えたら、複合機でスキャンしたデータがパソコンに届かなくなった」という相談はよくあります。原因の多くは、複合機に設定していた固定の住所(IPアドレス)が、新しいルーターの割り振る範囲と合わなくなったことです。複合機側の住所を新しいルーターに合わせて設定し直すと、元どおりスキャンや印刷ができるようになります。
料金
この内容は相談プラン(月額5,000円・税込5,500円)の範囲内です。チャットで何度でも聞けて、初月は無料。いつでも解約できます。
料金プランを見るよくある質問
- 回線業者から借りている機器も、自分で交換していいですか?
- ONUなど借りている機器は、交換や返却の手続きを回線業者に確認してください。自分で買ったルーターなら自由に交換できます。どちらか分からないときは写真を送ってください。
- 中継器を足すのと、ルーターを買い替えるのはどちらがいいですか?
- ルーター自体が古ければ買い替え、新しいのに電波が届かない場所があるだけならメッシュや中継器、と状況で変わります。間取りを伺ってご案内します。
- 来客用のWi-Fiも分けたいです
- 多くのルーターには「ゲスト用」の機能があります。買い替えのタイミングで一緒に設定するのがおすすめです。
- 交換作業に来てもらうことはできますか?
- 現地での作業は行っていません。チャットで写真を見ながら手順をご案内し、どうしても現地作業が必要な場合は専門業者をご案内します。